完全ネタバレ感想 「モアナと伝説の海」観てきました! [洋画]
「モアナと伝説の海」
完全ネタバレ感想です。
まだ見てない人は、回れ右でお願いします!
こちら予告映像。英語主題歌。
これ以降は
まだ見てない人は、ブログ閉じてください。また来てくださいね!
小説版
伝説のペンダント
マジカルネックレス
*MOANA*
★尾上松也さんのマウイが歌う
「ユーアーウェルカム」 がやばい
「歌が上手かったら」コロっといっちゃう♡♡ の典型でした(笑)
マウイを見ながら目がハートになりましたわ
歌い終わったら醒めたのも典型w
★海の色のCG美しい。けどそれ以上に驚くのは…
海の色がとても美しく描かれています。
透明で、どこまでも透けて見える。
CG表現でこれができる今の技術にも驚くけど、
本当に感心するのは
これが本当にある海の色だってことですよね
透明な海、底が透けて見える海が
肉眼で見られる、ってこと。
私が観光に行った際の沖縄の青年は
「こんなんフツーですよ。当たり前ですよ」って昏い目で言っていました。
近場にあるものの有り難さには人間、気づかないものなのです
デラックスフィギュアセット
CD英語コレクション
★一番泣いたのは、意外にも…
モアナが旅立ちを決心し
荷造りをしている場面を
モアナの母親が見つけてしまいます
母親は危険な旅へ向かう娘の荷造りを
言葉はないながらも、強い目でそっと手伝うのでした。。。
わたし、なぜかここで号泣
こういう映画だと、いつも
「旅立つ娘」の方に感情移入するはずなんですが
今回は、母親の方にめっちゃ感情移入しました
この母親が
個性の強い 旦那、姑、娘に囲まれて、
静かにしているタイプなんですが
いちばん強いよね、と思いました
★ばーちゃんすごいw
島の語り部、モアナの祖母は
「ばあちゃんが死んだらエイ(マンタ)に転生するよ」
とモアナに言っていました
祖母はいまわの際、モアナに「お行き!」と強く伝言して
モアナは旅立ちを決心します。
ばあちゃんが臨終して、直後モアナは旅立つのですが、
そのモアナの舟を後押しするエイとなって、速攻現れました
ばーちゃん… 転生早いwww
「西の魔女」ぽくて好き~
★あなたを「マウイ」にしたのは、あなたよ
風と海の守り神、マウイは
人々から愛されるために
人の望む途方もなく大きな願いを叶えてきました
(半分以上個人の趣味もありますがw)
それは神々から貰った神器のおかげではありますが
それを実行してきたのは、マウイ自身の勇気と力です。
マウイ自身の努力と実行した証が
マウイを、『英雄マウイ』にしたのです
やばい泣ける~~~
子供用人形
ドールセット
★スタッフは、リトルマーメイド陣
海の中の描写とユーモアが「リトル・マーメイド」っぽいなと思ってたら
最後にぶっこんできたw
ひっくりかえってしまい、起き上がれないカニモンスター、タマトア。
『オレが 赤くて「セバスチャン」て名前だったら、助けてくれるんだろ?』
hahaha!
このカニもわりと深いことを歌いました
「ありのままなんていうけどさ、俺はキラキラ着飾るのがサイコーかっこいい」
それもいいと思う、キンキラ大好き♡
セバスチャンこれです
★マウイは、日本神話でいうと 「スサノオ」
ハワイにも実際マウイという名前の神の伝承があります。
「やんちゃ」担当の神ですw
★蛭子のモチーフ?
マウイは 産まれたときに「捨てられた」
これはイザナギ・イザナミが最初に産んだ神「ヒルコ」がモチーフ?
最初の子、ヒルコは、醜さのためすぐに流され捨てられました。
醜いから捨てるって、イザナーズどんなけやねんなw
神ってわりとそんなもの。人間と同じ
大国主の兄ちゃん達もひどいしね〜
★火と大地の神テカーは
心を奪われた怒りで
化身した大地の女神テ・フィティの姿だったのです。
私たち祖先が描いてきた神々とはつまり
人々の 一側面なのですね
荒々しい部分
やさしい部分
清らかな部分
醜い部分
私たちが持つ側面を
ひとつひとつ外に出した具現が神の形なのですね
テカーが怒り狂い、探し求めていた「奪われた心」
「本当の自分に 戻るの」と差し出された心。
穏やかになったテ・フィティは美しく、可愛かったですね
★まー、心を奪ったのは人間の欲望ですけどね!
テ・フィティの心を奪い、そのせいで悪が生まれはびこった。
その原因となったマウイが悪者っぽくなっていたけれど
マウイが心を奪ったのはそもそも、人間のため。
人間に与えるため、人間を豊かにするため。
求めたのは人間であり、マウイはそれを叶えただけなんです。
★リトル・マウイ
マウイの全身のタトゥーに、自身の絵が描かれてますが
彼らが喋る様は、リトル・ミー
「リトル・マウイ」みたいでしたね
サッカーの本田圭祐選手も内なる自分
「リトル・ホンダ」に聞いて決めるそうですよ
★ディズニー、最近ハワイ大好きね。
「インサイドヘッド」で同時上映の短編
ピクサーの「南の島のラブソング」というショートストーリー覚えてます?
島同士が恋をして結婚し、くっつくやつ
あれも溶岩でできた島=ハワイ でした
今回MOANAはまんまハワイ。
ハワイアンというよりマオリっぽかったけど
ポリネシアンだから同じイメージなのかな
では最後にエンドソング
アレッシア・カーラの動画を貼って終わりにします
砂浜に描いているこの模様、大好き~ラブ
オリジナルサウンドトラック:日本語版
オリジナルサウンドトラック:英語版
完全ネタバレ感想です。
まだ見てない人は、回れ右でお願いします!
こちら予告映像。英語主題歌。
これ以降は
まだ見てない人は、ブログ閉じてください。また来てくださいね!
小説版
伝説のペンダント
マジカルネックレス
*MOANA*
★尾上松也さんのマウイが歌う
「ユーアーウェルカム」 がやばい
「歌が上手かったら」コロっといっちゃう♡♡ の典型でした(笑)
マウイを見ながら目がハートになりましたわ
歌い終わったら醒めたのも典型w
★海の色のCG美しい。けどそれ以上に驚くのは…
海の色がとても美しく描かれています。
透明で、どこまでも透けて見える。
CG表現でこれができる今の技術にも驚くけど、
本当に感心するのは
これが本当にある海の色だってことですよね
透明な海、底が透けて見える海が
肉眼で見られる、ってこと。
私が観光に行った際の沖縄の青年は
「こんなんフツーですよ。当たり前ですよ」って昏い目で言っていました。
近場にあるものの有り難さには人間、気づかないものなのです
デラックスフィギュアセット
CD英語コレクション
★一番泣いたのは、意外にも…
モアナが旅立ちを決心し
荷造りをしている場面を
モアナの母親が見つけてしまいます
母親は危険な旅へ向かう娘の荷造りを
言葉はないながらも、強い目でそっと手伝うのでした。。。
わたし、なぜかここで号泣
こういう映画だと、いつも
「旅立つ娘」の方に感情移入するはずなんですが
今回は、母親の方にめっちゃ感情移入しました
この母親が
個性の強い 旦那、姑、娘に囲まれて、
静かにしているタイプなんですが
いちばん強いよね、と思いました
★ばーちゃんすごいw
島の語り部、モアナの祖母は
「ばあちゃんが死んだらエイ(マンタ)に転生するよ」
とモアナに言っていました
祖母はいまわの際、モアナに「お行き!」と強く伝言して
モアナは旅立ちを決心します。
ばあちゃんが臨終して、直後モアナは旅立つのですが、
そのモアナの舟を後押しするエイとなって、速攻現れました
ばーちゃん… 転生早いwww
「西の魔女」ぽくて好き~
★あなたを「マウイ」にしたのは、あなたよ
風と海の守り神、マウイは
人々から愛されるために
人の望む途方もなく大きな願いを叶えてきました
(半分以上個人の趣味もありますがw)
それは神々から貰った神器のおかげではありますが
それを実行してきたのは、マウイ自身の勇気と力です。
マウイ自身の努力と実行した証が
マウイを、『英雄マウイ』にしたのです
やばい泣ける~~~
子供用人形
ドールセット
★スタッフは、リトルマーメイド陣
海の中の描写とユーモアが「リトル・マーメイド」っぽいなと思ってたら
最後にぶっこんできたw
ひっくりかえってしまい、起き上がれないカニモンスター、タマトア。
『オレが 赤くて「セバスチャン」て名前だったら、助けてくれるんだろ?』
hahaha!
このカニもわりと深いことを歌いました
「ありのままなんていうけどさ、俺はキラキラ着飾るのがサイコーかっこいい」
それもいいと思う、キンキラ大好き♡
セバスチャンこれです
★マウイは、日本神話でいうと 「スサノオ」
ハワイにも実際マウイという名前の神の伝承があります。
「やんちゃ」担当の神ですw
★蛭子のモチーフ?
マウイは 産まれたときに「捨てられた」
これはイザナギ・イザナミが最初に産んだ神「ヒルコ」がモチーフ?
最初の子、ヒルコは、醜さのためすぐに流され捨てられました。
醜いから捨てるって、イザナーズどんなけやねんなw
神ってわりとそんなもの。人間と同じ
大国主の兄ちゃん達もひどいしね〜
★火と大地の神テカーは
心を奪われた怒りで
化身した大地の女神テ・フィティの姿だったのです。
私たち祖先が描いてきた神々とはつまり
人々の 一側面なのですね
荒々しい部分
やさしい部分
清らかな部分
醜い部分
私たちが持つ側面を
ひとつひとつ外に出した具現が神の形なのですね
テカーが怒り狂い、探し求めていた「奪われた心」
「本当の自分に 戻るの」と差し出された心。
穏やかになったテ・フィティは美しく、可愛かったですね
★まー、心を奪ったのは人間の欲望ですけどね!
テ・フィティの心を奪い、そのせいで悪が生まれはびこった。
その原因となったマウイが悪者っぽくなっていたけれど
マウイが心を奪ったのはそもそも、人間のため。
人間に与えるため、人間を豊かにするため。
求めたのは人間であり、マウイはそれを叶えただけなんです。
★リトル・マウイ
マウイの全身のタトゥーに、自身の絵が描かれてますが
彼らが喋る様は、リトル・ミー
「リトル・マウイ」みたいでしたね
サッカーの本田圭祐選手も内なる自分
「リトル・ホンダ」に聞いて決めるそうですよ
★ディズニー、最近ハワイ大好きね。
「インサイドヘッド」で同時上映の短編
ピクサーの「南の島のラブソング」というショートストーリー覚えてます?
島同士が恋をして結婚し、くっつくやつ
あれも溶岩でできた島=ハワイ でした
今回MOANAはまんまハワイ。
ハワイアンというよりマオリっぽかったけど
ポリネシアンだから同じイメージなのかな
では最後にエンドソング
アレッシア・カーラの動画を貼って終わりにします
砂浜に描いているこの模様、大好き~ラブ
オリジナルサウンドトラック:日本語版
オリジナルサウンドトラック:英語版
タグ:モアナと伝説の海
不機嫌な果実 [2016国内ドラマ春]
ぷりんプリーン
「不機嫌な果実」
深夜のスペシャル枠で
イッキ見しました。
最初は、こんな「裏切るようなこと…」って言ってた主人公(栗山千秋)が
旦那(稲垣吾郎)にぷちんとキレてからは
一気に「自分を身も心も愛してくれる人」に突き進む…
そして最終回はあっけらかんと「不倫は卒業!」って発言してて、
大人への成長、みたいな…
たしかに「大人の恋愛」って言ってるのってまだまだ若いというか幼いというか
愛は愛するものじゃなくて作り上げるもの、積み重ねていくもの、という方が成熟…
そういう点で、
六角精児と橋本マナミのカップル、よかったですよね
つらたんだったのは
最終回で「そんなことで?」って。あのネタ
たしかに「そんなこと」
でも男の人にとっては重大事項なんだよね…
それを3年も言い出せなかった。。
話し合えない、ってのは上っ面の夫婦だった…
それをやっと言えても
後の祭り、で
もう嫁は他の男のもの…
いやほんと、つらたん。
物語の始めから、
触れてくれない旦那が悪い、となっていたけど
そもそも自分が原因だったという…
それを言い出せない旦那のナイーブさもあかんと思うけどね。
かっこいい旦那さんだからプライドが許さないとかあるのかもしれないですね
けど最終回の高梨臨との「やめてーでもサイコー!」とか言ってて、
バカップルじゃないか
ほんと面白い最終回でした
栗山千秋 VS 高梨臨
親友の旦那と不倫してて
大ゲンカして、
でもワインぶっかっかって
ただ大笑い、して終わる、っていう。親友っていいな~
この展開に誘導するためにワインバーに連れてくる。
成宮寛貴くんの役、かっこよかったですね~
典型的なイケてる大人な業界人。
作品中ではお子さん一人、な設定だったけど
結局さみしくなって意外と3人とか子ども増えてそう(笑)
連続ドラマの終わりが2年後だったから
その1年後が今度のスペシャルなんですかね。
あんな素敵な結婚式だったのに、また不倫か。ほんとドラマって面白い。
スペシャルドラマでも、最後に
主人公の定番セリフ
「やっぱり私はツイてない」
出るのかなあ~?
楽しみです!